2008年04月22日

結婚式

ほぼ2ヶ月ぶりの更新となりますな。ひどい有様だ!


さて、3月23日に結婚式を挙げました!

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自分を今まで支えてくれた家族や友達や仕事の方々、
そのみんなが同じ場所にいるということがまず奇跡的で、
さらにぼくと彼女に向かってみんなが「おめでとう、おめでとう」と
言ってくれる様というのは、なんだかとても不思議で、
もちろんとても嬉しいものでした。うん、最高でした。

今まで勝手気ままだったぼくの生が、
生まれて、結婚して、子供ができて、死んでいく、っていう
何百万年も続く途方もない歴史の流れの中に参加していく不思議な感触がした、
と言ったらまぁ大袈裟ですな。笑

普段暮らしていて、伝統的で、脈々と受け継がれているものに
触れるっていう機会が滅多にないから、
そんなようなことをちょびっとだけ感じたのかもしれません。

それは「大きな流れに乗る」とか「保守的になる」とかいうこととは無縁で、
彼女が名前を書く時に「杉浦」って書いているのを見た瞬間に、
ぼくが本来背負うべきものというか、
きっとずっと背負いたかったものを見つけた感じがするのです。

なぜ背負いたいと思っていたのかは、
もうぼくの考えというよりは遺伝子の話しだと思うんで、よくわかんない。


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そういう大きな流れの話しを毎日考えてたら、仕事なんて手につきゃしません。笑
ってなわけで、式の準備でたまっていた分、
堰を切ったように仕事全開モードと化しております。
やっぱ、楽しい!!

、、、と、思いきや、明後日から新婚旅行です。笑
お仕事のみなさん、ほんとすいません!

天国に一番近い島なんていう名前がついたところに、行ってきます。
ふざけてますよね。すいません。


最後に、ぼくが式の準備に追われている最中、
社内のみんなががんばってつくった結晶をご紹介。
こっちはノロけてません、硬派です。
変化球ではなく、ストレートです。

CINRA MAGAZINE vol.17
特集:たのしい批評
http://cinra-magazine.net/vol.17/


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2007年07月17日

25歳の海開き

7月16日は誕生日で、毎年海開きってことになってます。

台風のおかげで海は恐ろしいことになってたけど、
今年も恒例の葉山のbluemoonでいい時間を過ごしました。

24歳:http://www.taichisugiura.com/2006/07/24.html
23歳:http://www.taichisugiura.com/2005/07/23.html

22歳の頃から数えると、もう4年毎年同じことやってる・・・。


なんだかんだで25歳。

若い若いと言われはするものの、そろそろ潮時です。笑

「若い」は仕事をする上では
何のアドバンテージにもならないし、
下手にそれを自分の評価に加算してもよくないので、
今のところは年をとるのが嬉しい。


それにしても今年は特に、色んな人から祝ってもらった。
cinraのスタッフ(サプライズ!!)、友達、お仕事の方々、中高の同窓生、家族、じいちゃんばぁちゃん。

人が見るテキストでこんなことを書くのもどうかと思うけど、
どうしてみんなこんなに優しいんだろう、と思う。

嬉しいを越えて、不思議ですらある。
少なくても彼らに優しくしたような覚えはほとんどないのです(それも問題だけども)。

ひとまずわかったのは、
優しくされると人に優しくできるようになるっていうこと。
簡単なことなんだけど、今日、ものすごく合点がいきました。
「やさしさに包まれたなら」を唄ったユーミン、さすがによく知ってらっしゃる。


25歳はいつもとはちょっと違う切り口でがんばりたい。
もらった優しさは、ちょっとの間、奥に潜ませて大切にしておきます。

2007年07月01日

リフレッシュタイム

月末、cinra magazine vol.14が完成し、なんとか今回も切り抜けました!
スタッフのみんな、社員のみなさん、ほんとにおつかれさま!

で、金曜日、マガジンも終わり、
NPO法人KOMPOSITIONがセンター街にオープンしたギャラリー「SCENE」のオープニングレセプションへ。
寺井さん、こんなことやるなんてほんとすごいです。

帰りにHMVにふらっと寄ってみる。
そんな「ふらっと」な時間にただただ感動しながらも、
新譜を聴き漁る。

UAのニューアルバム「Golden green」が最高でした。
ここ2,3枚の潜り方も全然嫌いじゃないけど、
やっぱりUAはこうじゃなくちゃ。歌姫再来。
長いトンネルを抜けた後の美しい風景が広がっておりました。

「TERRY CALLIER/I Just Can't Help Myself」も衝動買い。
マーヴィン・ゲイのwhat's goin' onの後継とでも言うべき優しいソウルミュージック。
これまたしっとり美しい。


週末も引き続きのんびり。
ふと部屋の大掃除&模様替えを敢行。
モノは少なくしてたと思ったんだけど、ゴミ袋7袋分くらい、片っ端から捨てまくり、きれいさっぱり!

おまけにPCも調子が悪かったのでこれを機に初期化して大掃除。
と、思いきや初期化しても治らないじゃん!!
買ってから1年。尋常なくらい何度も調子が悪くなり、その度にぼくは仕事のできないふぬけになります。

もうこんなこと続けてられるか! ってことで、
同じPCをもう1台買ってきました。。。

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同じのが2つあるってのもいかがなものか。。
いや、仕方ない。


ってな具合で、至福の週末で、
きれいさっぱり2007年前半を締めくくりました。
後半も飛ばすぞーー。

2007年02月25日

タイに行きました

mixiにアップして、すっかり自分のブログでアップし忘れました。
先々週、一瞬、タイに行って来ました。
今年の旅行衝動を燃焼。
素敵な時間でした。

携帯・ネット完備だったものの、やはり仕事には無理がある。
関係各位、ほんとご迷惑おかけしました!

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2007年01月16日

アートの鼓動

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。

いいかんじの滑り出しです。
年末に比べれば楽勝な今日この頃。

鉄コン筋クリート、最高でした。

TOKYOLOOP、アニメーション生誕100周年記念作品。
大御所がつくったショートアニメーションムービーのオムニバス作品です。映画館ではなくて、DVDで観たかったな。

13日、アートフェアに行く。
小山登美夫、タカ・イシイ、カイカイキキ、スカイ・ザ・バスハウス、山本現代、シューゴアーツ、ワコウなどなど、日本の名のあるギャラリーが集結してました。
神楽坂のホテルでの開催で、一般の人も入場可能。
ホテルの1室に1つのギャラリーが入ってベッドに作品を裸で置いたり、シャワールームに吊るしたりしてます。

普段美術館に飾られているような作品1つ1つに値段がついているわけです。
1万円くらいのものから200万くらいのものまで、
一体誰がどの評価軸でつけた値段かわからない。
楽しいもんです。

そもそも物の価値が実用性からつけられるものだ、という考え方自体、この富める国にはもう通用しなくなってきていると思うし、いい塩梅だ。


途中、村上隆氏がのぞきに来てて、その存在感に驚きました。

初日の午前中なのに人だらけ。
帰る頃には行列ができていました。
アート、キテるのかもしれません。

プライマリマーケットと呼ばれるギャラリーがつくるマーケットが、大きく変わりつつあるのかも。

アートマーケットが閉鎖的なのにはワケがあります。
当然CDのように、同じ作品のコピーをつくりにくいこと。
だから圧倒的に流通する総量が少ないです。

それから、どっかの知らない人に作品を売ってしまったら、そのオリジナル作品の行方は将来わからなくなります。
もしそのアーティストが美術史のコンテクストに名を残すような人になった場合、当時のオリジナル作品は大変価値が上がりますが、どこにあるのかわからないので、高値でやり取りすることはもちろん、美術史のコンテクスト自体をつくることができなくなってしまう、という問題です。
これがあるから、コレクターや美術館など、きちんと作品を保管してくれる人達にしか売れないわけです。

音楽や映画の分野では、そもそもレコードするという抜群の"再現性"があるから、かなり市場が拡張できるっていう。

「でも、このままじゃ面白くない。」

そんな鼓動をアートフェアで感じました。

こりゃいい流れだ。
しっかり波に乗らなきゃな。


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たまには観ておかないといけない景色たち。

2006年09月04日

頭ポカーン

今日は予定していたcinra records第二弾アーティストのアー写撮影に同行しなくてよくなったので、すっかり予定が空いた。
何も予定がない日を昔は楽勝でやり過ごせたわけだけど、今では体がびっくりして何をしたらいいのかわからなくない。笑

そんなこんなで、いつもすっかり手つかずになる経理業務をこなす。9末は初の決算なのでございます。
まだ創業4ヶ月しか経っていないけれども、3月決算は忙しい時期にバッティングしそうでやだったので、cinraは10月〜9月のサイクルで動くことにしてるのです。時間に余裕もあるということでカメの水槽掃除をしながら、まだまだ小規模ではあるけれども今後の資金計画を練る。

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郵送物を送って幡ヶ谷のブックオフに入る(なんという幸福!!)と、そのうち読もうと思っていた藤田氏の著書『渋谷ではたらく社長の告白』が100円で売っていたので買う。読むのは決して早くない方なんだけど、3時間くらいで読めるくらいサラっとした本だった。感想は、やめておこう。普通の本だったらいいけれども、経営者の本。自分が何者かになってからでないと何か言える筋合いはない。色々と勉強になったことはたしか。

帰り道に本屋にも寄って雑誌をペラペラとめくる。テーマは何にしろ、雑誌、テキストのクオリティーはほんとに千差万別だ。

クイックジャパンの森達也氏と小林よしのり氏の対談が面白かった。
casa BRUTUSの「知らないと恥ずかしい! 日本建築デザインの基礎知識」というタイトルに非常に違和感をもった。いつから一般の人が日本建築デザインについて知っていないと恥ずかしい時代になったのだろう・・・

その後も帰ってから今後の動き方についてあれこれ考える。
日々の業務に埋没しちゃうのはよろしくない。こういう日も月に一遍くらい必要です。

さて、来週も一週間がんばろうっと!


2006年08月13日

突然サマソニ

11日、友達から電話で「明日のサマソニのチケットあるんだけど、行く?」ときたもんだ。

今週いっぱい、100%仕事をしました。ほんとに。
だから、週末は100%遊ぼうと思いました。

「それ行く!」

今回のサマソニで見たかったのはPHOENIXとFlaming Lips。
どちらも12日。今日である。

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●PHOENIX
まず、フェニックス。Tahiti80同じくフランス出身のバンドということで、フランスっぽい気品のあるポップ感が大好きだ。
彼らの音源はとてもデリケートなので、どんなライブを見せてくれるのかなぁと思っていただけど、PAが最悪ということもあり、ちょっとかわいそうだった。でも、「If I ever〜」も「Too Young」もやってくれたので満足。

●CARDIGANS
「love me love me〜♪」ってやってくれた。笑

●くるり
ともかく満員。すごい人だった。
はじめてくるりのライブ観たけど、やっぱいいっすね。演奏がすごくしっかりしている。
「ばらの花」も「ワンダーフォーゲル」もやってくれました。
楽しかった。

●METALLICA
大本命のFlamingLipsとかぶっていたので、究極の選択だったけど、序盤だけ観に行った。
やっぱね、すごいっす。演出も、演奏も、楽曲も、ハイレベル。
しびれました。40代越えと思われるおっさんがけいれんするように踊り狂っていたのはわすれません。

●FlamingLips
メタリカを抜け出して、メッセに直行。タクシー使いました。笑 ちょっと遠いんだもん。
これが本当に最高のライブだった。
会場にはバルーンがたくさん飛んでいました。
ニューアルバムからもたくさんやってくれた。「The Yeah Yeah Yeah Song」はみんなで熱唱。
アンコールにもこたえてくれた。
ハッピーなライブ。最高としか言いようがない。お見事でした。
あの声は、どこか神がかっているとしか思えません。

なんと、1曲目が「Race for the Prize」だったらしく、悔しすぎたけど、まぁメタリカは外したくなかったから仕方あるまい。


サマソニ、はじめてだったんだけど、やっぱ雰囲気はよろしくないです。
会場ごとのアクセスもよくないし。下がコンクリートだからやたら疲れるし。
でも、アーティストがいい。いいライブをしてくれたので、結果オーライ!

明日はサロン@湘南だ〜

2006年08月01日

贅沢な週末

まず、土曜日。

早速「ゲド戦記」を観に行った。
六本木のヴァージンシネマはネットで座席を指定しながら予約できるので、並ばなくてすんだけど、会場は満杯。

えーっと、これ、駄作です。
「平成狸合戦ポンポコ」よりもダメです。
ジブリ信者なのでたいてい何やっても肯定しちゃうんだけど、今回だけはしょうもなかった。なんすかこれは・・・。
どこをどう切り取ってもいい要素がありませんでした。

原作が宮崎駿の「シュナの旅」(ナウシカの前に駿さんが書いた漫画です。短編の。)ってエンドロールで流れてたけど、そんなはずはないよ。「ゲド戦記」だし。鈴木さん、プロデューサーとしてそろそろ世代交代のために動かないとならないのはよく理解できるけど、これはないと思います。


そんな悲しみを背負いながら森美術館の「アフリカ・リミックス展」を観に行く。

植民地時代に被植民地となったアフリカ諸国の表現が、欧米の現代美術のコンテクストに乗せたときにどうしても皮肉なアイデンティティーになってしまうというのは、それこそがアイロニーだと思う。
そういう、欧米諸国が思う「アフリカ」に迎合するようなエキゾティズム的な作品もあれば、逆にすでにその呪縛から解放された"自由な"作品もあった。

ひるがえって日本のことを考えないわけにはいかない。
アフリカ展を見て思うのは、"アフリカ"を表現する際に作者にまで西欧人的な「アフリカ」がステレオタイプとして埋め込まれてしまっているということで、それはもしかすると日本でも同じなのではないかと思う。

日本でも、欧米諸国の現代美術のコンテクストにのせる時に、未だどうしてもある種のオリエンタリズムやジャポニズム的なフィルターがかかっているのではないか。会田誠や村上隆を筆頭に、そういう「異国情緒」的な観点でしか面白がられないというのは、それ自体構造的な問題でもあるし、作家自体が無意識的にでも、戦略的にでもそれを意識してしまうということは、なんとも古いなぁと思ってしまう。ここは相当反論がありそうだけど・・・


さて、長くなっちゃうから、話しは日曜日に。

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土曜日の夜中から苗場へ出発。
FUJI ROCK FESTIVAL 2006であります!
正直、出演するアーティストは半分くらいしか重要ではない。
この空間に身を置くことが何よりの至福なわけです。

天気も前日までとはうってかわり晴天!
それまでの雨のおかげで湿気もあって、空気がうまい。
気持ちがよすぎます。

まずは朝から"GUITAR WOLF"。彼らのライブには高校生の頃にしょっちゅう行っていたんだけど、7,8年たった今でもパフォーマンスからやる曲から、何も変わらない。それがまた、なんとも心強く思う。

次、"らぞく"。
これが今回のベストだった。この人達、最高でした。
はじまった時にはポツポツだったお客さんも終わる頃にはほぼ満杯に。BECK(漫画の方)さながらの展開でした。
実はこのバンド、自分がバンドをやっていたときに下北屋根裏の店長から「君ら、らぞくと一緒にやってみたらどうよ?」とか言われていたのがずっと残っていて、気になっていたんだけど、畏れ多いです。ほんとにすばらしいスリーピースバンドだった。

そして、飯をたらふく食べたところで木陰でお昼寝。
幸せすぎます。これは。

一休みが終わったら"フィッシュマンズ"へ。
会場満杯です。ぎゅうぎゅうでした。
ぼくは佐藤さんがいた頃のフィッシュマンズのライブを観たことがない。それが悔しくなったり、すごい幸せな気分になったりで、よくわからないけど泣きそうになる。ボーカルには原田郁子、ハナレグミ、キセル、bonobos、UAなどなどが登場。最後の永積さんのナイトクルージングは最高でした。

その後は"ラカンターズ"→"ストロークス"→"HAPPY MONDAYS"の流れ。HAPPY MONDAYS、最高でした。


何を観たかより、それも含めて何に楽しんだかの方が全然重要なのがフェスだと思うけど、とりあえず今日はこの辺で。


2006年07月17日

24歳、いいリズム

15日。
cinra magazine vol.10の打ち上げで、事務所の屋上でみんなでバーベキューをする。

雨降ったら25人も事務所には入らないので、ただただ晴れる事を祈る。が、買い出しを終えたら今年最高なんじゃないかと思われる横殴りの雨。雨男のぼくは、続々と集まるスタッフにいじめに合いました(笑)。が、晴れ男万作の気合いの健闘により、無事雨もやみ、バーベキュー開始!
みんながっつくがっつく。俺もがっつく。


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夜、そろそろマッタリしてきたなぁと思って部屋に入って話をしていたら、屋上から「ちょっとcinra全体に関わる話しがあるから」とお呼びがかかる。ぼくは典型的なA型ですので心配性です。「おい、なんかイヤな予感がするぞ。ちょっと今回は制作大変だったからなぁ。もしや集団ストライキ!?」と思いながら恐る恐る外に出る。

「えー、明日はタイチくんの誕生日です。おめでとうございます!」

と、スタッフのみんなからのサプライズ!!!
みんな俺が生粋のチョコ好きなのを知っていて、濃厚な、とても美味しいケーキをいただきました。

こんなに大勢の人達に一度に祝ってもらったのは生まれて初めてだったかもしれません。
おまけに、苦楽を共にする最高の仲間たちから。
危うく涙するところでした。
みんな、ほんとありがとう。

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16日
そんなこんなで誕生日。24歳になりました。
毎年恒例、自分の誕生日=自分の海開き。
いつも湘南・葉山の一色海岸に行って遊びまくります。江ノ島〜鎌倉〜逗子みたいに込んでないし、ブルームーンがあるしね。

またもや雨が心配だったけど、午後から日も出てくれて浮き輪と共にはしゃぎまくる。


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波に揺られて空を見上げながらプカプカするのです。
波に打たれて地面に叩き落とされたりもするのです。

さらに、ブルームーンの裏手には神奈川県立近代美術館という閑静な美術館があります。今ジャコメッティー展をやってたから狙いすまして行ってきました。油彩から彫刻まで、ここまでジャコメッティーをたくさん見られたのははじめて。連日の遊び過ぎで意識がフワフワしていてちゃんと見られなかったのが切ないけど、これまた良い時間だった。


もう完璧。
ぼくは今、いいリズムの中にいる。




2006年06月29日

カルティエ財団の展覧会

ワールドカップは散々でした。客観的に見て、日本は弱小です。どんな想いがあろうとも、弱小です。
だからこそ、最後の中田のピッチでの座り込みはなんとも感慨深かった。中田のプレーは4年前よりもあきらかにレベルアップしていたし、逆にこの最高のコンディションでのぞめるW杯は彼にとって最初で最後だったんだろうな、と思う。
あとは他の試合を存分に楽しもう。ブラジル、ドイツ、フランス、アルゼンチン・・・すげぇことになってきた〜。

さて、cinraはというと、cinra magazine vol.10の制作の佳境で人間的な暮らしができずにおりました。笑
こりゃまたいいかんじで仕上がってます。今回は色んな試みをやってます。いやぁ、みんなおつかれさまでした。こうやって自分が納得いくものをつくることができて、それを社会に発信できるという事はほんとに幸せなことです。7月20日発行ですのでお楽しみに〜。

ってことで、今週はやっと落ち着いて色んなことを考えています。
今日は仕事を抜け出し(?)東京都現代美術館でやっているカルティエ現代美術財団の展覧会に行って来た。ずっと行きたかったんだけど、今週末に終わっちゃうのでもう今日しかない! ってことで衝動的に飛び出しました。

↓↓↓

続きを読む "カルティエ財団の展覧会" »

2006年04月03日

ローリングストーンズという奇跡

今までにないほどバタバタした3月がようやく終わり、4月に入った。
色々と乗り切ったというのもあるけど、今週末は最高だった。

cinra花見土曜日、代々木公園でcinraのお花見。
桜を見上げて、ワクワク。やっと春がきた。やる気がフツフツとわいてくる。
夜、寒くなって来たのでみんなで居酒屋へ。今回はたぶん今までで一番集まった。20人くらい。
みんなで楽しく過ごす。スタッフ同士がみんな仲良くなるっていうのはほんとに嬉しい。ぼくとスタッフのつながりはあっても、横のつながりがなければいい企画も生まれないのはもちろん、いいモチベーションが生まれないからだ。こういう機会は、なるべく増やしていこうと思った。

家に帰り、泥のように眠る。いつもの3日分は寝た。ちゃんと寝るとこんなにも目覚めが気持ちよいものなのだ。

そつなく仕事をこなして出陣。
今日はストーンズを観に行くのだよ。

思えば前回のストーンズもポールマッカートニーも、素晴らしく運の良いことに、というかみなさんのおかげでタダで見に行けている。今日もほんとは¥35,000だったのに。。。本当にありがたい話しだ。


かくして、ぼくは奇跡を目撃した。


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一発目、いきなりJumpin jack flashである。上がらないわけがない。

ミックジャガーはやっぱりスターだった。本物のスターだ。彼以外に、世界中どこを探したっているはずのないスター。
キースはだいぶおじいちゃんになったけど、彼のギターは本当にしびれる。フレーズごとに、背筋がゾワっとさせられる。2時間もゾワっとしっ放しじゃ、背筋がもちやしない。
ロニーだってすごいさ。キースとの相性抜群。チャーリーのゼンマイ人形みたいなドラムだって健在。

この4人が並んで肩を組んで演奏している姿を、この世の奇跡と呼ばずして何と呼ぼう。

ローリングストーンズは60年代から活動をしている。キースもミックも、今年で63歳。それで会場を走り回って、最高にセクシーで、ロックなパフォーマンスをする。
ビートルズはもちろん、ザ・フー、ジミヘン、キングクリムゾン、ピストルズ、クラッシュ、ポリス、レディオヘッド、マーズヴォルタ…数えきれないほど素晴らしい音楽が生まれてはなくなっていく中で、彼らはまだ音楽をやめられない。
バンドというのは、もしかすると恋愛以上にデリケートだ。それを、40年も続けている。
しかも、多くの再結成が騒がれながらも残念ながら当時のグルーヴは取り戻せないというなんとも寂しい出来事とはわけが違う。ストーンズは常に進化している。
初期だって、中期だって、後期だって、全部最高なロックンロールだ。


ライブ中盤。
Start Me UpからはじまってPaint it Black→Sympathy For The Devil→Brown Sugarの流れ。
そしてアンコールはSatisfaction。感無量。完全にビヨンドディスクリプション。目盛りは振り切れた。

今回はニューアルバム「a bigger bang」のツアーだったけど、このアルバムからは2,3曲しかやらなかった。往年の名曲を披露するスーパースター。普通だったら、観客のために昔の曲やらなきゃいけないんだよね、ってなる。でもストーンズは違う。スキが全くない。技術的に完璧な演奏というわけではなくて、もう何千回も演奏してきたであろう楽曲に対して惰性というか、やる気のなさが全く感じられない。CDより100倍素晴らしい。


もう書き出すと止まらないし、前頭葉を経由しないでただ抑えられない感情を文字化しているだけのような気がしてきたのでやめよう。

4/10にcinraのwebサイトでこのライブのレポを掲載するんで、そちらをご覧頂ければと思います。2,3日経てば、もう少し冷静になれるはず。

今週末、ほんと生きててよかったよ。

2006年03月12日

のどかな休日と今週のニュース

代々木公園さて、今日は土曜日だからゆっくりお仕事しようかな、と思っていたらいきなり電話。

「今おまえんちの前にいるから行くわ」

突然ドヤドヤした野郎どもが駆け込んで来て、「最近どうよ」とはじまる。
おかげでウチのワンチャンも怖がって黙り込んでしまった。たまに、こうやっていきなり友達が来る。

「晴れてるからさ、代々木公園で野球しようぜ」

ということで代々木公園へかり出され、子供用のバッドとボールを買って、土曜の昼下がり、なんとも贅沢な時間を過ごした。
こういうことを言うのも照れくさいけど、ぼくは自分から遊びに行こうとはまずしない性格だから、たまにこういう風にして無理矢理遊びに連れ出してくれる友達がいるというのは嬉しいことだ。度が過ぎて困る時もあるけれども。。。

いい休息だった。


〜今週のweb関連ニュース〜

ブログクチコミサーチ
最近どこもかしこも「クチコミクチコミ」ということで、広告の手法なんかも大きく変わりはじめている。そのクチコミを最も促進させているのがブログということで、ブログ上でどれだけそのキーワードが騒がれているかというのはテクノラティが以前からやっているけど、新しく日付別に関連キーワードなんかも一緒に調べられるツールが出ている。かなり前の話しだけど。

PCから携帯に誘導する新アフィリエイト
いよいよモバイルでのECが活発になっている。どうやら最近の中高生の間ではモバイルで買い物というのが当たり前になっているらしく、若干ついていけてない。。

グーグル「アドワーズ広告」にキーワード自動生成の新機能が追加
就業時間の20%は強制的に新規事業を勝手に考える時間を割り当てられているというGoogle。毎日のように新しいサービスが開発されている。

米Yahoo!が4つのAPIを公開へ,アプリケーションのマッシュアップを支援
多くのweb2.0的webサイトから大幅に遅れをとるも、Yahoo!もAPIを公開した。GoogleMapのAPIをダウンロードしてマニュアルを読みながらちょこちょこいじくってみたけど、案外簡単にカスタマイズできるみたいだ。自社情報共有ツールやwebサイト構築にシステム開発費として何千万もの資金を投入する、というのが消える時代はすぐそこだろうな。

「Googleより2倍優れた検索を投入する」とMicrosoft
・・・・2倍って言われても。。。Googleを意識しすぎなんじゃないのかい?

paperboy&co.、独自にSNSを構築できるASPサービス「Grouptube」
早速cinraのスタッフ用のSNSを立ち上げてみたけど、有料ということでmixiで非公開コミュニティーを立ち上げればいいやんけ、という話しに。。。
まぁでも、インターフェースとしてはグループウエアよりも使い勝手がいいだろうな。


シンクプラス、ブラウザ画面情報を共有するコミュニケーションサービスの提供を開始
こいつは相当使えますよ。Mac版は当然なし。。いい加減乗り換えようかな。。

絵画購入ローン、400人が7億円被害 札幌の業者倒産
悲しくなる。。。こういう商売やっているから、本当にいい現代アートが一般の人たちのところまで届かないのである。渋谷や新宿でもやっているけれども、あそこで働いている人たちはラッセンをいいと思っているのだろうか、甚だ疑問だ。


TOKYO ART BEAT
うって変わって、このサイトはすごい。シンプルなのに東京の展示情報を網羅していて、機能もすごく充実している。ちょうどこんなことをcinraでもやりたいな、と思っていた矢先に発見。


今週はそんな具合でした。

2006年03月05日

アートツアー

今日はマガジンのアートコンテンツのみんなでアートツアーを決行。
マガジンの企画の時期だけ集まって話し合うというより、頻繁に一緒に展示に行ったり勉強をしたりしていた方が、いざ企画をするときに絶対にいいものができるだろうと思って、はじめてみた。

完璧な快晴で、すっかり休日気分。
いざ、原美術館へ。

オラファー エリアソンの「影の光」展。テートモダンで展示をした時の写真が印象的で、覚えていた。光や時間、色などをものすごく人為的に利用しているのに自然な空間をつくるという作風が、なんだかとても新鮮だった。写真ですが、ご覧あれ↓。

テートモダンでの展示風景。
太陽つくっちゃってるよ!

Beauty 1993
タイトルの通り、美しいの一言。

Room for one colour 1997
部屋が黄色の光、一色。なんとそこにいる人たちやモノが全部モノクロに見えるというわけのわからない空間。びっくりな部屋でした

という具合。コンセプチュアルではなく、ただ、感覚的にきれいであり、おどろきなのである。そういうダイレクトさを現代アートに組み込むその方法論が、ものすごく斬新だった。

原美術館


品川でランチを食べ、その後恵比寿へ。エディターの二人は取材があるので、ここでお別れ。男3人で東京都写真美術館でこれも5日まで行われている「文化庁メディア芸術祭2006」に行く。

これは文字通り、毎年文化庁が主催しているメディアアートやCG、ゲーム、コミックも含めた芸術祭。受賞作品の映像がwebサイトから見られる。

大賞:Khronos Projector

優秀賞:アニマ
個人的に一番印象的だった作品。ストップモーションのリアリティーがすごい。是非見ておくれ。

他にも技術的に、あるいは造形的に感心する作品がたくさんあった。毎年この芸術祭は面白い。ただ、人が多すぎる。作品数も多すぎる。映像が100本以上上映されてるんだもん。
面白くはあるんだけれども、いわゆる「アート」というのとは違う。テクノロジーを駆使しているから面白いんだけど、作品としての深みはない。それはよくも悪くもこの芸術祭の特色なんだろう。


対称的な展示を見てヘトヘトになったぼくらはカフェに入って談話。
どうやったらアートが面白くなっていくかをひたすら話す。土曜日の昼下がりに、なんていうブルジョアライフだ、笑。
ただ、事態がそんなに容易いことではないことは誰の目からも明らかだ。二言目には「難しいよね」になる。そう、難しいのだ。だからこそ、やれたら面白いというわけだ。

2006年02月26日

アートと話す/アートを話す

conversation with art, on art今日は打ち合わせをいくつかした後、オペラシティーアートギャラリーで開催中の「アートと話す/アートを話す」に行って来た。

東京オペラシティ アートギャラリー

今年はドイツ年ということで、色々とドイツにまつわるイベントが開催されているんだけれども、これもその一環。ダイムラークライスラーのアートコレクションからもってきた展示。

展示されていたのは構成主義、バウハウスなどで有名なヨハネス・イッテンやヨーゼフ・アルバース。そのあたりから入っていってミニマル、コンセプチュアルへという流れをドイツやオランダの作家を中心にスポットを当てていた。〆はロバート・ロンゴやアンディ・ウォーホルなどのポップアート。アメリカを中心として商業広告とアートが限りなく近寄った時代を紹介している。

てなわけで、基本的に20世紀中盤以降のアートの流れをものすごく大雑把に俯瞰した展覧会だった。作品それぞれについては他の展示で目にした作家が多かったからあまり衝撃はなかったものの、この展覧会はキュレーションの仕方が素晴らしい。作品の配置や構成はもちろん、その他色々な工夫がされていた。

入場の際に渡されるガイドブックがある。
何も難しいことは書いていなくて、それぞれの作品を平易な質問を投げかけながら紹介している。例えば「この絵は何色でつくられている?」とか「あなただったらこの作品をどうやって配置する?」とか。またこのガイドブックのデザインが小気味よい。おまけにノート欄が随所にあって、好き勝手に書き込んでよいという。いわば、能動的に作品と関わるためのツール。

美術館の社会的役割が収蔵、企画、研究、教育だとすれば、今その中でまさに問われている「教育」について真剣に考えて企画されたものだった。ガイドスタッフがナビゲートする「ギャラリー・クルーズ」も無料で行われている。これがまた人気らしい。

全く絵が描けないのに、ぼくはどうしてこんなに絵が好きになったんだろうとふと考えさせられた。小学校の頃、どんな美術の授業であれば絵に興味をもったんだろう。正直、全くわからない。学芸員の方々は本当にがんばっていらっしゃる。

そういえば、絵の具を手にたっぷり塗って机をグチャグチャに塗りたくった幼稚園での思い出は、今でも覚えている。あれは楽しかった。不思議と、絵の具が混ざり合った色までイメージとして残ってる。

視覚であれ聴覚であれ、そういうイメージをたくさん残せるのがいい教育なんだろうな。

最近、20年後も残っているようなイメージを感じていないような気がする。誰かがそういうのを持って来てくれる時は終わったから、自分でつかみにいかなくっちゃいかん。

2006年02月19日

考える時間

今日は久々にちゃんと寝た。やっぱり体の調子がいい。

お昼、パソコンを閉じて、雑誌を読んだりひたすら考えたりする。
ふと思い立って昔の写真を見たり、日記を読んだ。高校生の頃に考えていたこととか、インドに旅した時の日記なんかを読む。ぼくはどうやら人よりも過去の記憶というのがない方らしく、同窓会で昔の話しに花が咲いたりするとき、ほとんど覚えていないもんだからバツが悪い。だから当然、その日記を書いたときのことなど微塵も覚えていない。別人が書いたようだから恥ずかしさもなく、「わかってね〜な〜」と突っ込みたくもなるのだが、今よりもむしろ自分の感覚に対して敏感だ。まぁ、それはそうかもしれない。ぜいたくなもんだ。

それどころではない時期になんでこんなおセンチなことやっているかというと、自分が今目指しているベクトルを、本当にスタートラインに立つ前にもう一度確認したかったからだ。だから、cinra設立当初に相談をもちかけたU君へのメールとかも、見直したりしている。2003年設立当初、ミーティングでみんなに配った紙資料なんかにも目を通す。

eddac267.JPGそうこうしている間にサロンの時間になったので、下北沢へ。
色んな人と話す。最近、人と話すという行為が自分の中でものすごく自然な行為になっている。特に話しがない人にも、話そうと意識せずとも口が動いているから面白い。それもかなり楽しいのだ。ただ、それは1つ1つのコミュニケーションが軽くなった事も意味している。よくも悪くもだ。

帰宅後、また続き。普段はかけっぱなしの音楽を切って、もちろんパソコンも開かず、無音の状態でずっと考え事をする。自分がどうしてcinraをはじめて、どうやって3年間続けてきて、そいで何をしようとしているのか、何をしたいのかを。そのしたいことは社会に有益なことで、ビジネスになりうることか。ずっと考える。


もちろん今までだってずっと考えながらやってきた。
でも最近、頭の中が覚醒しようとしている気がしている。自分の中で大きな変化が来る予兆がしているのだ。この時期が終わったら、色んなことの見通しがよくなるっていうのがわかる。時代や人の思考の流れが今よりずっとつかみやすくなるようなかんじ。もちろん、傲慢とかではなく。

寝て朝起きたらそんな感覚忘れちゃったよ、ってことになりませんように。

2006年02月18日

石垣島に行きました

久しぶりの更新です。
2月のはじめに2泊だけ、石垣島に行ってきました。

旅の名目は卒業旅行。もうしばらく旅行はできないだろうということで、突如決断しました。条件は電話が通じる(=国内)&ネットが通じるホテル、泣。ってことで石垣に。

と言っても実際は石垣島にはほとんど滞在せず、石垣を拠点に船で竹富島と西表島を巡った。中でも竹富島は本当にすばらしいところだった。屋久島級の衝撃。

竹富ー万歳竹富ー街並竹富ー水牛


島の大きさは車で15分もあれば一周できるような広さで、家は全て今までテレビでしか観た事がなかったいわゆる沖縄の瓦屋根。歩いていると三線の音色が聴こえて来て、覗きに行くと公民館みたいなところでおじさんが奏でているのでした。海は透き通るような青。楽園という以外に形容しえない空間。

しばらく旅行に行けていなかったし、いつも仕事のことを考えている生活をはじめたてということもあり、開放度のバロメーターは限界値を超えている。

島を出る直前、島民の集会を目撃。年配の方々のほぼ全人口が集まっていたのではないかと思う。木陰に立ってしばらく覗いていた。ある家族が、島に伝わる踊りなのか、音楽にあわせて踊っていた。決してうまいものではなかった。周囲の人たちのあいの手や意味のわからないタイミングで連呼される「よ!」という声。踊り終わった後の家族一人一人の恥ずかしげな言葉。また、「よ!」の連呼。しゃべっているのに拍手をしはじめる年配もいる。

おそらく人生ではじめて、まるで眠りにつく瞬間のように意識できない感覚で、涙がにじんでいた。やっと見えて来た自分の立ち位置や、すべき行動、発言、考え方がサーっと崩れて、それでもその破片をまとめて受け入れてくれる包容力がそこにはあった。この救いは一体なんなんだろう。

非日常であるからこそ感じられるその不思議に、永遠なんて求めてはいけない。そう思いながらも今回の旅行はたった3日間であったにも関わらず、リフレッシュを越えて、大きな誘惑だった。


石垣港


それから10日くらい経った今。旅行ははるか昔の出来事であったかのように今と訣別してしまって、いつものリズムに戻っている。それどころか、さらに加速して前が見えない。ブレーキをかける気もしない。だから、1日に30分だけでも何もしない時間をつくろうと思った。自分と向き合うということに、思春期と同じくらい真面目になってもいいんじゃないかと思っている。


竹富ー二人

2005年11月02日

大阪へ

大阪IMGメカネロの大阪ツアーにドライバーとして同行して生まれて初めて(!)大阪へ。
久しぶりに遠くに来た気がする。

まず、車と歩行者の身勝手さ(自由さ)にビビった。サイドミラーついてないの?っていうかんじの車線変更とか、信号赤だってのに普通に歩いて横断しちゃう歩行者。大阪、なかなかにのびのびしております。

メカネロがリハをしている間に大阪観光。
一人だけの自由な時間が与えられたのは果たしていつ振りだっただろうと思う。たぶん1年以上なかった。おまけに知らない土地。こんな贅沢が世の中にあったのかというほど、心がリラックスする。

くいだおれ人形はもちろん、グリコにひたすら興奮。メカネロのみんなは俺のグリコ熱にちょっと引いてたね。まだまだ甘いな。
グリコに限らず、何から何まで広告がデカい。
高いビルがない分、かなり低いところに広告があるんだけど、大きさはかわらないからズドーンってかんじ。

たこ焼き食べる。はい、最高。

マガジン配布設置も忘れずにタワレコへ。


全体的に大阪は狭くて深いなぁというイメージを持った。
東京は街によってほんとに多様性があるけど、一つ一つの文化の密度が薄い。少なくてもその街の文化が人にはあまり浸透していない。一方大阪は街の雰囲気がそんなに幅広くない。そんな環境だから、かなり文化が人のライフスタイルに染み付いてくる。なんとなく、顔つきも濃い。生まれつきというよりは、ここで暮らすとこうなるんだろうなぁと思った。

そんでメカネロライブを見る。
一番びっくりしたのはお客さんがライブハウスに入ってからすぐに前に陣取ったこと。後ろはガラガラ、前はギュウギュウ。東京のライブハウスと全く逆の構図だ。「金払って来たんだからちゃんと見てやる、楽しんでやる」っていう心意気がすばらしい。初めてメカネロを聴いた人ばかりだったのだろうけど、みんなじっくり聴いていた。余計な盛り上がり方はせず、タダじっと聴く。演奏後の拍手がメカネロを受け入れたことを教えてくれた。

メカネロ、かなりいいかんじである。
もちろんライブを見てまだまだ克服しなくちゃいけないところがあるけれども、リリース前の評判がかなりよい。音源もすばらしい。こりゃもしかしたらもしかするかもしれんぞ。


帰り道、急がねばならず飛ばしてたら覆面にやられてしまった。
まぁ事故も起こらず、これだけ幸せな時間が過ごせたのだから、罰金は旅費ということにでもしておこう。

2005年07月17日

23歳の海開き

5665941b.JPG7.16、23歳になりました。
22から23ってのも結構重いですね(笑)。
心してかかります。

ということで、今日はがっつりお休み。
やっとです。やっと行けました、愛しの湘南(笑)。
マガジンvol.6に掲載させていただいたお気に入りの葉山の海の家「BLUE MOON」に行く。海ではしゃぐ。浮き輪でプカプカしちゃう。砂浜で寝る。またはしゃぐ。シメは江ノ島で海鮮丼。
(昨年のBDも同じコース、笑)

こんなことがあっていいのか〜〜って、話しです。

最近、宣言をしたはずの日記も毎日更新できずにかなりヒクヒクしてたのですが、ここぞとばかりに思いっきり遊びました。ここのところ続いていた頭痛(多分タバコのせい)もどこかへ飛んできました。

夜はいくつかイベントに誘われていたんだけど、明日朝からマガジンの詰め作業&打ち合わせ&cinra-salonなので、遠慮しておきました。もうお腹いっぱいです。

さ、23歳。今年は勝負だな。いい波に乗ってやるー。

2005年07月08日

タワーレコード

今日はタワレコにものすごい久しぶりに行った。
いつも音楽はデータで満足しちゃっているから、レコードショップにはCDマガジンの配布の機会がない限りはほとんど行かないのです。

やっぱりお店はいい。
自分が絶対に聴かない音楽も目に入ってくるもんだから、現状のメインストリームの音楽シーンが一発で俯瞰できる。あぁ、悪い意味で偏っているなぁと実感した。

前にもこの日記で書いたけど、ネットだけだとどうしても自分が欲しい情報以外は無意識に取り除いてしまう。作業をしている途中にニュースをチェックしたりするからのんびりネットサーフィンもできないし。
けど、ネットに取って代わられた部分は実はやっぱりほんの少しなんだなぁと改めて実感。web上でもそうした偶然の出会いができる仕掛けのようなものがありはするけど、まだまだ弱いし。

それから、マガジン3号で掲載させてもらったバンドさんがタワレコレーベルからリリースされたらしく、がっつりフィーチャーされてた。店舗でもすごく目立ってたし、bounceにものってた。
嬉しいのはもちろんだけど、アーティストの成長とともにcinraも負けじと、いやそれ以上の勢いで成長していかないといけないんだな、とここもあらためて実感。
じゃなきゃ意味がないし、やってて面白くもなってこないだろう。

なにはともあれタワレコ、単純にすごく楽しかったです。新鮮でした。
上京してきてはじめて街へ出た感覚と似ているのかもしれないな。。。

2005年06月26日

久々ホリデイ

今日は久しぶりの休日。

お買い物をして、義理の兄のバースデーパーティーをやった。
やっぱり家族っていいもんだなぁと思う。
そういえば最近ゆっくり家で飯を食べてなかったなぁ。

ウチには姉の子どもが2人いて、これがもう、たまらない。おかげさまで結婚すらしていないのに、数年前からだいぶ考え方が所帯染みてきてる。
昔はファミレスで騒いでいる子どもを見ると「親何してんだよ!」と本気で腹が立ったもんだが、今ではかなり寛容になった。親が子どもと同じくらいのボリュームで一緒になって盛り上がっている場合は別だけど。。。


やりたいことと暖かい家庭生活を二者択一に考える人が多いけど、基本的に人生に二者択一なんてありゃしない。バランスの取り方次第だし、そもそもよく考えると二分する必要がないものだったりするケースもある。時間はかかるかもしれないけど、若いうちはそういう考え方でいたいものです。

もちろん、いけしゃあしゃあとホリデイかましている時ではない。
今日だってスタッフはマガジン制作をがんばっている。
でも無理矢理にでも休まないと、休むタイミングをなくしてそれこそ時間に追われる生活になってしまうし、余裕がなくなって感性や平静を保っていられなくなる。
メリハリも大事だから、時には思い切って休んでみる。
電磁波から遠ざかってみる(笑)。
スッといい空気が体に入ってくる。
で、またがっつりやってく。

さぁて、マガジン追い込みがんばるぞ〜